Style centre

美的研究は常にマラッツィ製品の勝因となってきました。
実際、マラッツィ社は、ファーニシングや建築の特長としてのセラミックタイルの必要性を認識した最初の企業であり、製品制作の責任を一流デザイナーに委ねています。
1960年に「トリエンナーレ」の名前でデザイン史に刻まれた「クアットロ ヴォルテ クルヴァ(4曲線)」タイルを生み出したジオ・ポンティとの最初のパートナーシップから、マラッツィはビキ、ラバンヌ、フォーケなどのファッション界のビッグネーム、そしてアルベルト・デル・ラーゴなどの建築界の大御所と連携し、自社製品のために重要なパートナーシップを確立し続けました。そして様々な国のトレンドを研究し、特別な製品を開発するために内部研究所に投資しています。
製品の構想と設計は、各グループの管理下で調整され、事業単位の販売およびマーケティングマネージメント部門と連携しながら、マラッツィ グループのスタイルセンターによって統合・管理されます。
リサーチプロセスは、市場動向と消費者の嗜好の分析で構成されており、消費者のニーズを把握し、それらをスタイリッシュなデザインと製品仕様に変換することを目的としています。
同時進行で、研究所の技師は、開発された形状、仕上げ、色、装飾モチーフをプロトタイプに変換する実験を行います。プロトタイプは、プロジェクト全体を評価し、「製品カード」を発行する製品委員会に提出されます。「製品カード」とは、製品実現の次の段階に向けて、新製品の主要な質的・定量的特徴を指定する文書のことです。

Quality at Marazzi means quality of product, process and environmental sustainability...

The Group has always been committed and dedicated appropriate resources to research and development activity...